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まっくら

家に帰りたくないそんな日は、
海を見に行こう、と電車を乗り換えた。
誰もいない三浦の夜。
桜坂を歌いながら海岸線をひた歩く。
このまま、どこにたどり着くんだろう。
毎週金曜日は会社さぼりたい。
見たくない、感じたくない。
この先もずっと続くのかと思うとキツイ。
どれだけの想いを飲み込めばいいのだろう。
辞めたくないけど、いろいろ考えてしまう。
そんなことで?だけど。
強要もできない、私は我慢したくない、
八方塞がりってこういうことか。
いい策はないものか。
金曜日が近づくと胃が痛くなる。
でももっと痛いのは、心だよ。
「素直」が流れてきて、
のどの奥がツンとする。
潮の香りもする。
しっくりこない。

ーポケットに手を入れながら
歩く癖の訳は
いっぱい詰め込んだ気持ちを
こぼさないように
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